
紅の艦隊の本部・キー
UC防衛システムのスパイとして紅の艦隊に加入したはずだが、ネオン育ちの私は根っからの屑だったようだ。クリクスの遺産はキーへ持ち帰る。ここからUC防衛システムとの激しい戦闘が始まる。宇宙での戦闘は苦手だが、この時に備えて船はグレードアップしておいた。

相手の旗艦ヴィジランスは強力なシールドを張っていて、並の兵器じゃ疵1つ付かない。そこで防御砲の出番だ。アルファ、ベータ、ガンマの3つの兵器が惑星スボーロフの軌道上にある。キーやロックと同様に100年前のコロニー連合の遺産だ。
こいつでシールドを破壊すれば、ヴィジランスは馬鹿でかいマト。

無力化したところで乗り込んで船を奪う。

ヴィジランス
裏切り者と呼ばれようとも心は痛まなかった。スパイとして1人で送り込まれ、彼らと肩を並べて戦った事はないのだから。

囚人を開放して戦わせる。

ロボットが大量に出てきた時はヤバかった。

紅の艦隊に入る時に世話になったアドラー。私もまた一緒に仕事ができて嬉しい。

ヴィジランス作戦本部

イカンデ司令官は怯まない。ヴィジランスを渡すぐらいなら自爆するつもりだ。相変わらず正義感の塊のロボットみたいだ。だから私の離反の理由が分からない。だからイカンデの説得は容易い。乗組員の命も失われるぞと告げると、あっさり自爆を解除した。

イカンデ司令官とトフト大尉を連行。これで戦は終わりだ。

紅の艦隊の本部・キー
UC防衛システムを倒し、クリクスの遺産を手に入れ、お祝いムードの艦内。

出会った当初、デルガドはリーダーの器に見えなかった。クリクスの遺産なんて不確かな物のために多くの犠牲を払うなんて馬鹿げている。それはデルガドも理解していたようだ。
今だから言えるデルガドの本音。元もと崩壊寸前だった紅の艦隊をクリクスの遺産で何とか繋ぎとめた。クリクスの遺産に縋るしかなかった。当てもなく、信じる者も減っていき、それでも追い続けた。リーダーにしか分からない苦悩というやつだ。

私がクリクスのログを見つけて希望が再燃したそうだ。当の私はその後もずっと疑っていた。輸送船レガシーを見つけた時ですら、クレジットが積まれているのか懐疑的だった。だから一番の功績はデルガドだ。
船長室
ネイヴァからずっとルーキー呼ばわりされてきたが、いきなり船長に昇格し部屋を貰った。ネオンのスリープクレートに比べたらスイートルームに等しい。

UC防衛システムは対紅の艦隊部隊だ。それが壊滅した今、UCが我々に割くリソースは無い。UCは自由恒星同盟やヴァルーン家とも小競り合いをしているのだから。
大きな脅威が無くなった間、紅の艦隊を拡大するため任務を受けるか、すっかり忘れていたコンステレーションの任務を受けるか。時間はたっぷりある。気ままにやらせてもらおう。
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