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ジェイムズ・ネウィル
イクチ市場の小売店ネウィル・グッズのオーナー ジェイムズは憤っていた。

自由恒星警備隊が常駐していないネオンでは、市民を守るはずのネオン・セキュリティが店に対してみかじめ料を要求してくる。ジェイムズは商人が結束してセオン・セキュリティに立ち向かわなければならないと考える。しかし、ジークハルトはただ1人、ネオン・セキュリティに金を渡している。ジェイムズはその事に憤っていた。

妻のローサはジークハルトの行動に理解を示している。ジェイムズとローサが店を始めたばかりの頃、先に店を持っていたジークハルトは助け合う仲間としてアドバイスをしていた。そんな彼がネオン・セキュリティに金を渡しているのなら、何か理由があるはずだ。

彼らを仲介するためジークハルト・アウトフィッターズへ向かった。
ディートリッヒ・ジークハルト

この一等地に移転してからは賃料に苦労しながら8年営業している。どんなに大変でも彼にとっては人生を捧げた大事な店だ。店を失うぐらいならネオン・セキュリティに金を払う、それが彼の決断だ。

ジークハルトが善良な人間である事をローサは知っていると伝える。彼は当時を思い出したのか、みかじめ料を払う事を止め、商人同盟にも参加すると言う。
ジェイムズ・ネウィルに報告
商人同盟の団結を喜ぶジェイムズ。

ローサから不穏な話を聞かされる。バユー行政官が来て遠回しに金を要求してきたようだ。

敵は商人同盟が立ち向かえる相手ではない。彼らの行く末が気になる。
後日訪問してみると、とりあえずジェイムズとジークハルトは上手くいっているようだ。ジークハルトは商人同盟の会合に茹で団子を持って行って、ローサはそれがお気に入りらしい。
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