紅の艦隊に入隊するためネイヴァの信頼を得たが、ボスのデルガドの信頼を得るにはこれからの任務にかかっている。

クリクス星系スボーロフ
クリクス星系は昔はアルファ・オフィウチと呼ばれていた。なぜ今は紅の艦隊の創設者クリクスの名で呼ばれているのか?人々が知らずに足を踏み入れないように警告としてクリクスと記したとか。人々はもう名前の由来も知らずにクリクス星系と呼んでいる。

寒いだけならまだしも、クリーチャーもわんさか出る星にわざわざ来たのはクリクスの遺産の情報を集めるためだ。クリクスの遺産なんて眉唾な話をデルガドは信じている。いや、ジリ貧の紅の艦隊を継続させるために自分を騙しているようにも見える。
収容所ロック
クリクスが収容されていたロックに遺産の情報を探しに来た。この施設ができる以前の囚人は極寒の地に投げ捨てられていたっていうから驚きだ。あまりに非人道的だと非難の声が高まり、この施設ができたと。

中にも大量のクリーチャーが。ネイヴァが言っていた、10回地表に降りて12人のルーキーが死んだと。私は生きて帰れるだろうか。

マシス

ドアを開けるため制御室を探していたら天井が崩落して来た道が塞がれてしまった。最悪なのはマシスのクソ野郎と2人きりって事だ。こいつは私と同時期に入隊した奴で、対抗心からかいちいちムカツク事を言ってくる。

こんな状況下だからか奴は本性を表した。デルガドの殺害を持ちかけてきたんだ。奴に忠誠心なんか無い。さっさと出世するか金を稼げれば良いと思っている。
マシスは信用できないが、デルガドの下では命がいくつあっても足りない。この機に乗じて殺すのが得策か?だがネイヴァがボスになると紅の艦隊の脅威が増す気がするんだ。この件はもう少し考えさせてもらう。

クリクスの監房

クリーチャーを倒しながら探索を進め、クリクスの独房に辿り着いた。

ランプの中に隠されたオーディオログから分かった事は
- ガルバンクの輸送船「レガシー」が戦時中に辺境惑星で沈んだらしい
- ある男からそれを聞いてクリクスは脱獄を決行した
所長室からシャトルベイ
所長室のインターホンでデルガドに先のオーディオログの件とマシスが役立たずだった事を伝えた。マシスのような短絡的な野心家と手を組むのは危険だ。ここで追い落とす方が良い。

それから所長室近くのシャトルでキーに帰還できるそうだ。巨大クリーチャーが現れた時は死を覚悟したが、マシスが頑張ってくれて何とか倒せた。

生きて帰れるとは思わなかったよ。

キーへ帰還
改めてガルバンクの輸送船「レガシー」が沈んだ話だ。今だにネイヴァはクリクスの遺産を信じない。私も現金輸送船が沈んだなんて大事件、聞いた事もないので半信半疑だ。デルガドの言うように、ガルバンクの信用に関わるので隠蔽されている可能性はある。

ガルバンクの記録にアクセスすればレガシーについて分かるかもしれない。次の任務はガルバンクの役員の身分証を頂く事だ。
ネルヴァは別件でガルバンク役員の乗る船の船長と接触していて、ついでにその別件も頼まれてしまった。チャリティーイベントで贈られる高価な物を盗って来いと。どちらか一方にしてほしいが、断る権利は無いようだ。

ところでマシスは紅の艦隊を追い出された。今後面倒な事にならなければ良いが。

イカンデ司令官に報告
クリクスの遺産に関わるオーディオログについて報告した。トフト大尉は「レガシー」という名のガルバンク輸送船が存在しない事から疑っている。

一方でイカンデ司令官はデルガドをそれなりに評価しており、また紅の艦隊が遺産を手に入れた場合の脅威に備えて対応を考慮すべきとしている。イカンデ司令官とデルガドは思考が似てるなぁ。トフト大尉とネイヴァも似てる。組織の長と補佐の立場の違いによるものだろうか。

イカンデ司令官はデルガドよりネイヴァを脅威とみなしている。ネイヴァは豪快な姉御肌で狡猾さは感じないが、私がネイヴァの一面しか知らないだけなのかな。


コメント